ブランド品・貴金属を高く売るためのポイントについて
ブランド品や貴金属の売却をご検討中のみなさん、「できるだけ高く買い取って欲しい」と期待を寄せる方も多いのではないでしょうか?そんな方のために、高く売るコツをいくつかご紹介致します。
ブランド品を高く売るには?
ヴィンテージより新しい物が高く売れるのは当然のことですが、世界的にメジャーで人気のあるブランド、シャネル、ルイ・ヴィトン、エルメス、プラダなどは需要が高く、値崩れしにくいという特徴があります。
とくにエルメスに関してですが、元々数が少ない上にファンが多いので、中古品で多少状態が悪くても良い値がつきやすくなります。
また、ブランドに限らずショルダータイプやハンドタイプなどの用途が幅広いバッグは比較的高値で査定されることが多いです。
洋服の場合、売りに出すタイミングも重要です。査定額が高くなるシーズン前(春物:2月~5月頃、夏物:6月~7月頃、秋物:8月~10月頃、秋物:8月~10月頃、冬物:11月~1月頃)を意識して買取依頼すると良いでしょう。
貴金属を高く売るには?
金属類の買取値段は、基本的に状態の良し悪しで決まるものではありません。そのため、キズや汚れがついていても査定額にあまり影響しないのです。
では、鑑定士が最もチェックするポイントはどこなのか?それは金の純度と重さです。地球上にわずかしかない金はリサイクルのできる貴金属ですから、純度が限りなく100パーセントに近い「K24」は高値で売れ、逆に「K14」「K10」「K9」と純度が下がるほど査定額も低くなります。基本的に中古市場では、「1gあたりの価格」×「地金の重量」で買取価格が決まります。
ブランド品や貴金属の買取相場は日々変動するものですし、相場の変動予測については世界情勢なども影響してきますので、テレビや新聞のチェックは欠かせないでしょう。お手入れをしたり付属品をつけたりして、なるべく新品に近い状態で査定に出すことをおすすめします。
骨董市場では、東京を中心にブランド品・貴金属の店頭・出張買取を行っています。
骨董市場では純度と重さだけでなく、宝石・芸術品・アクセサリーとしての貴金属の価値もしっかりと査定致します。店頭まで足をお運び頂くのが難しい方はぜひ出張買取をご利用下さい。査定は無料なのでまずはお気軽にご相談下さい。