骨董品買取と一口にいっても、絵画や茶道具、食器や日本刀、掛け軸、古銭、切手、美術品やアンティークなど、そのジャンルは様々です。
このような古い品物には共通した高価買取のコツがあります。
未開封のまま査定へ
未開封・未使用品は、それだけで査定価格アップに繋がります。同じ未使用品でも開封してしまうことにより、「新古品」という一つの大きな価値が減ってしまいます。購入後から一度も開封していなければ、そのまま査定に出しましょう。
保存環境の改善
見た目が良いに越したことはありません。
たとえそれが著名人の作品であっても、傷・汚れ・色褪せ・形状変化によって状態が酷くなれば、それだけ査定額にも影響が出てくるでしょう。
日々の適切なお手入れや保存の仕方に注意し、価値の低下を防いで下さい。
特に絵画や掛け軸は湿度や紫外線に弱く、陶器製品は吸水性が高いため、風通しの良い場所、直射日光の当たらない場所での保管が不可欠となります。
買取専門店を利用する
骨董品の価値というのは、つくられた時代、素材、製作者によって決まりますが、その価値が値段に比例するかといえば決してそうとは限りません。同じ物でも人の価値観によって値段のつけ方が変わってくるため、きちんとした専門家に鑑定してもらう必要があるのです。豊富な実績を持つ買取専門店ならば市場価値にも詳しく、適切な値段での取引が実現するでしょう。
出張買取がおすすめ
保存の観点から理想をいえば、出張買取が最も安全です。骨董品のような古い品物の場合、店頭へ持ち込む最中にダメージを与えると査定額低下のリスクが生じていきます。出張買取であればベストな状態で鑑定や査定を行えるため、より高い結果が期待できるでしょう。
骨董市場では、お客さまの大切な骨董品・古美術品の価値・評価を高めるとともに、真心をこめて一品一品丁寧に査定致します。出張買取は東京都を中心に日本全国対応しておりますので、処分する前にぜひご一報下さい。